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NIKE+ KINECT TRAINING で遊ぶ。

2012年11月28日 コメントを残す

 

NIKE+ KINECT TRAININGは、XBOX360のKinectを利用して、体の動きを細かく計測しながらトレーニングを継続するというゲームトレーニンググッズです。今回はこのストイックなソフトで遊びましたので、まだトレーニング効果は出ていないところではありますが、レポートいたします。

 

NIKE+ KINECT TRAININGでは、パーソナルトレーナーが自分に合わせてトレーニング内容を組立て、トレーニングをサポートしてくれます。トレーナーは男性・女性の二名から選ぶことが出来ます。自分はとりあえず女性のマリー・パーヴィスさんをご指名しました。たまに映像でも出てきてくれるようですが、3Dの彼女は微妙な感じです。でもすぐに気にならなくなりました。トレーニングが始まるといちいち顔なんか見ている余裕はなく。

パーソナルトレーナーを選ぶと、まずは自分の運動能力の計測です。このトレーニングでは、NIKEではおなじみのNIKEFUELという、独自の運動量指標をもって、運動能力を計測してくれます。それには、体の柔軟性や関節の可動域に関する指標と、瞬発力や筋肉量に関する指標の2種類があります。それらをそれぞれ計測するために、10種類くらいのエクササイズを通してやらされます。

計測やトレーニングの中では、画面上にトレーナーが表示され、自分の立体的なシルエットがその隣に表示されますので、同じ動きをまねしてやっていきます。関節の位置やひねり方、足の上げ方が足りないと容赦なく指摘が入りますが、正しい姿勢でトレーニングできるという点で、非常によくできています。例えばスクワットや腕立て伏せ、腿あげスプリントなど、姿勢をきちんと正されながら、それぞれは短時間あるいは決められた回数を、規則正しく繰り返していきます。きちんとやってみると、それだけの回数でもかなり体に来ている、つまり効果が出ているのが実感できます。

Kinectをジェスチャー操作の手段ではなく、こういったフィットネスの手段として利用しているソフトとしては、ユアシェイプフィットネスというシリーズが既にありますが、あちらがどちらかというとあくまで「楽しく」フィットネスするのに対して、NIKE+の方は、はっきり言ってストイックです。ゲームとしての楽しみのようなものは全くなく、真剣に、日々繰り返してトレーニングするためのツールと考える方が近いです。インストラクターが登場するようなトレーニングDVD等のような商品も世の中にはありますが、あれをより実践的に、個人の状態に合わせてプログラムをカスタマイズしてくれながら、効率的にトレーニングを継続させられるようになっています。

自分の計測データを基に、脂肪燃焼をしたいのか、積極的に筋肉をつけたいのかなどを選ぶと、それに応じてカスタムしたトレーニングメニューを組んでくれます。「そんなに厳しくなくても良いのだけれど・・」と思いますが、このトレーニングを4週間一ヵ月続けることで、効果が実感できる・・と言っています。まだそこまでできていないので、実際、そこまで効果が出るのかわかりませんが、けっこうちゃんとした内容です。

毎週決まった曜日にできるように、予定の曜日も聞いてきます。もし出来なくても、違う日にその分出来るとのこと。うん、なんだか追い込まれている気がします。

 

まだ自分は基礎的なトレーニングを始めたばかりですが、きちんとトレーナーをつけてやったこともなく、自分の弱いところをきちんとフォローしてくれるようになってくれているようで、確実に体には効いているようです。NIKE+ KINECT TRAININGを始めてから、ずっとふくらはぎが筋肉痛です。

 

KINECTでせっかくだから遊ぶだけじゃなく、まじめに使いたい、という方にはお勧めです。でも根性が必要です。

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Xbox360 Kinectで「KINECTアドベンチャー」「KINECTスポーツ」を遊ぶ。

2010年11月26日 コメントを残す

続き ゲームに挑戦編

KinectとXbox360のセットアップは終わりました。いよいよゲームです。

Kinectセンサーのパッケージには、ゲームソフト「Kinectアドベンチャー」が同梱されています。まずはこれに挑戦です。

Kinectアドベンチャーは、3Dの屋外の世界で、体験型のアトラクションを、Kinectのジェスチャーを使用して遊ぶゲームです。20種類ものミニゲームの詰め合わせというイメージですが、どのゲームもシンプルなルールながら、あまりミニとは呼べないような、派手なアクション、派手なエフェクトの中で、飛んだり跳ねたりして遊びます。Kinect専用ですので、Xbox360本体だけでは遊べず、必ずKinectセンサーが必要です。

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代表的なゲームとして、ラフティングによる急流下りがあります。
プレイヤーのアバターがボートに乗って川の中を下りながら、ソニックのようにコイン(マーク?フラッグ?)を集めていきます。Kinectの前で姿勢を変えて重心を移動することで左右への移動に加えて、ジャンプして障害物をよけたり、高いところにあるコインを集めたりできます。このように文章で書くと、なんとも単純なゲームのように感じますが、これを実際に自分の動きでアクションをしようとすると、結構な運動量です。加えて、unrealエンジンによる、派手派手な3Dグラフィックの中、何かを壊して突き進んだり、水しぶきが画面にかかったりして、ついつい没頭し、必死に体を動かしてしまいます。

Kinectでは、単に自分の体の位置とか形状を取得しているのではなく、手先や足先、腰や頭など、細かいパーツ単位で体の情報を取得し、ゲーム中の操作に変えているようで、このKinectアドベンチャーでは、本当に「重心」で操作ができます。肩幅くらいに足を開き、その足の位置を変えずに、ぐぐっと体を右に倒せば右へ、左に倒せば左へとボートが傾いてくれます。それも、単純にボートだけが動くのではなく、画面の中のアバターが自分と同じ姿勢を取り、それに合わせてボートが動いていく・・というような感じです。そして、もちろんジャンプすれば、画面の中のアバターもジャンプし、ボートが一緒にぐわんと持ち上がります。

 

同梱ではありませんが、Kinectの魅力と遊び方が手っ取り早く分かるゲームとして「Kinectスポーツ」があります。今度はこれに挑戦です。

Kinectスポーツは、やはりKinectで操作する自分のアバターを使って、ボクシング、陸上、サッカー、ビーチバレー、卓球、ボウリングなどで遊べるゲームです。個々の競技を楽しむことも出来ますが、何人も一緒にプレイできるのであれば、チームを分けてミニゲームでスコアを競う、パーティモードでも遊べます。

サッカーでは、体を使って、実際にパスコースへ自分の体を動かして相手のパスをカットし、蹴るジェスチャーとその向きで味方へパスを出し、センタリングされたボールをジャンプしてヘッディング・・というようなゲームです。慣れないうちは、狙ったところへボールが飛ばず、タイミングがつかめなくてパスもカットできず・・ですが、慣れてくると、走りはしないものの、ミニサッカーをしているような感覚です。
ビーチバレーも同様、ボールの来る辺りに手を出してボールをレシーブ、トスし、ジャンプしてアタック、というようなもので、運動量としては、こちらの方が激しく、忙しいです。屋内でやっていても、十分に汗だらけになってしまいます。PB230086

また、陸上がなかなか新鮮な感じで楽しめました。陸上は、短距離走、ハードル、幅跳び、やり投げ、円盤投げなどの種目から成り立っています。中でもハードルなどは、その場で足を上下して走り、障害物のタイミングでジャンプ・・というように、非常に激しい動きが求められます。膝の動きを見ているようで、その場で実際に走っているかのように足を上げることで、早く走ってくれます。そこそこでも操作はできますが、全力で体を動かした方が、より楽しめるでしょう。そのかわり、これも汗びっしょりになります。これらを皆でプレイする際には、水分補給が必須かもしれません。

 

 

Kinectのゲームとしても楽しめますが、中身の演出がいちいち凝っているのも面白いところです。スポーツ中継などで実際に使われるようなBGMや歌に加え、80年代のポップやファンクが随所にかかりながら、ハイライトをスローモーションで見せ、実況が大げさにコメントをする・・というような場面が度々出てきます。また、各競技が終わるごとに、そのハイライトとして、Kinectのカメラを使ってゲーム中に撮ってあった自分たちのアクションしている姿が次々と表示されます。それも、BGMに合わせ、コマ撮りの動画のように見せてくれます。そしてこれらの写真は、Xbox360内のメニューから、kinectshare.comサイトへアップロードすることができます。これもまた、従来のゲームとは違った体験の一つです。

下記は、Kinectアドベンチャーのプレイ中写真です。こんな感じに、ゲーム内の随所の場面が自動的に撮影され、後から閲覧、アップロード、共有が可能です。

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自分はWiiも散々遊びましたが、それと比べても、操作感覚は全然異なります。手先の細かい動きだけに集中するのではなく、タイミングを見て、全身でその状況に応じたアクションや姿勢を取るので、没入感覚といいますか、3Dの中で、実際にボートをコントロールしているような、そんな感覚でゲームをプレイできます。Kinectは、Wiiのモーションコントローラの後追いかと言われるかとは思いますが、このジェスチャーと、自分の全身によるコントロールが全くの別物であることは、プレイしてみるとよくわかります。そして、翌日の全身の筋肉痛と疲れでもよくわかります。

ちなみにゲームの感想としては余談ですが、アプリケーション設計・開発者としては、SFの中でしか存在しなかったNUI(Natural User Interface)が身近に、それもこんな価格で家庭に入ってきたことに、身震いするような感動と驚きを覚えました。テレビやオーディオのリモコンが無くなり、リビングで手を振れば一般的な操作が出来るようになるのは、案外そんなに遠いことではなさそうな気がします。

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Xbox360 Kinectで、「KINECTアドベンチャー」「KINECTスポーツ」を遊ぶ。

2010年11月25日 コメントを残す

 

11月20日土曜日に、xbox360向けのアクセサリー「Kinect」が発売されました。アキバのヨドバシカメラなどでは行列ができていたようですが、自分もさっそく入手し、遊んでみました。

Kinectは、Xbox360向けのジェスチャーコントローラ(という言い方で良いのかな)です。WiiリモコンやPlayStation Moveのような加速度センサーを使用したいわゆるモーションコントローラーとは異なり、赤外線カメラと可視光線カメラ(普通のカメラですね)を使用して、人の動きをそのまま入力動作、操作として伝えてくれます。従いまして、手に何かを持ったり、腕や足にマーカーやセンサーユニットを取り付ける必要もありません。テレビの前に立って手を動かせば、すぐにXbox360の操作ができてしまいます。

Kinectは既存のXbox360にアドオンするアクセサリーとして単体売りのパッケージである「Kinectセンサー」か、あるいはKinectとXbox360本体、それとストレージがセットになった同梱パックがリリースされています。Xbox360はストレージ無しでは遊びにくいですので、新規に買うなら250GBのHDDがセットになったモデルが一番お買い得な気もしますが、自分はすでにXbox360本体がありますので、この単体パッケージです。本当は新型の黒い本体が欲しくはありますが。

 

本体は、要は大きなWEBカメラといった感じです。Xbox360の本体とは、USBで接続します。最近の新型のXbox360の新型では、背面のUSB端子に接続すれば、そこからそのまま給電されるようですが、自分が持っているのは旧型のXbox360でして、給電可能なUSB端子はありません。ただし、単体売りのKinectにはそのための電源アダプタが付属しておりまして、これをKinectとXbox360本体のUSB端子との間にかませることで、旧型でも問題なく動作します。というか、Xbox360本体であれば、すべてのバージョンで動作するとのことです。

 

付属のクイックセットアップガイドを見れば、簡単に接続・設置はできますが、やはり問題はプレイエリアの確保です。セットアップガイドでも「まずテレビ前の家具類をどかしましょう」とあります。何よりもまず、日本の家屋事情的にはこれが一番難しいかと思います。2人でプレイすることを前提とすると、テレビの前に4、5m四方程度の、何も置いていない、動き回ったり跳ねたりしても、小指をぶつけたり頭をぶつけたりすることのない空間が必要になります。

 

というわけで、机を下げてKinectを接続・設置しました。Kinectはテレビ画面の上か下の真ん中辺りに、カメラがこちらを向くように設置します。チルト角(仰角)は、起動後、こちらの姿を認識してKinect側で自動調整してくれますが、それが正しく動作するために、Kinectセンサーは平らで水平な場所に設置しておく必要があります。左右の向きは、テレビの画面と垂直になるように、まっすぐ設置しましょう。自分の家はテレビがそもそも壁沿いでなく、Kinectセンサーもちょっとずれた位置になっています。ですがこの後、どうやらこの机とフットレストの位置が邪魔になるようで、Kinectセンサーから怒られてしまいました。仕方ないので壁際にこれらを移動します。そして念のため、厚手のラグを、プレイする床に敷きます。可能であれば、マンション階下の住人に「Kinectを買いましたので・・」と菓子折りの一つも持って、ご挨拶に伺うべきかもしれません。遊びだしてから、非常に申し訳ない気持ちになります・・。

 

Kinectを接続した状態でXbox360を最初に起動すると、Kinectに対応したシステムへのアップデートを求められます。ただしこれは旧機種の場合だけかもしれません。ネットワークにつながっていればネットワーク越しにダウンロード・アップロードが可能です。もしネットワークにつながっていない場合は、Kinect本体に同梱されているゲームソフト「Kinectアドベンチャー」のディスクに、アップデータも収録されていますので、それを本体に挿入します。

 

アップデートが完了すると、Kinectのセットアップが開始されます。チュートリアルに従っていけば、センサーの初期化や人の認識などが行われます。音声やジェスチャーによるチュートリアルも兼ねていますので、メニュー等の操作にも慣れる意を含め、適当に飛ばさずに丁寧に進めていきます。

なお、Kinectには高指向性のマイクも搭載されています。ゲーム内での操作や、一般的なメニュー操作などはジェスチャーによるカーソル操作で行いますが、日本語で「ダッシュボード」「戻る」などを喋ることで、メニュー操作を行うこともできます。また、このマイクを利用してゲーム内でのボイスチャットを行うことも可能ですので、Kinectがあれば、ネットワークゲーム中にヘッドセットを装着する必要はありません。高い指向性に加えて、ゲーム音楽や外界音のキャンセル機能も付いていますので、ゲーム音を比較的大きな音で鳴らしていても、問題なく自分の音声を認識してくれます。この音声の認識と外界ノイズの測定も、セットアップの流れの中で行われます。

セットアップが終われば、ゲームで遊べるようになり、Xbox360のダッシュボード内にも、Kinect専用メニューが現れます。・・・ですが、ちょっと長くなってしまいましたので、続きは別エントリで。

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